AQL日記

能登麻美子さんを愛する犬AQLの、読むと時間を無駄にする日記です。"非モテの星から来た男"のMEMEを云々。

starting over

結局僕はまた、

同じ場所へ戻ってきた。

3ヶ月、やるだけやってみる。


孤独に歩め。

悪をなさず、求めるところは小さく。


林のなかの象のように。

魚になるのがいちばんだ。

■長らく

放置していて、関係諸氏には申し訳ない気持ちです。とりあえず休みがほしい……。

言葉を信じるな。言葉の持つ意味を信じるんだ。


『さよならを教えて〜comment te dire adieu〜』全CGタイトル一覧

■『さよならを教えて〜comment te dire adieu〜』全CGタイトル一覧。


夏ですね。
皇居近くで働いているせいか知りませんが、結構な数のセミが鳴いています。この鳴き声を聴いていると、どうしてもとあるゲームが浮かんできます。あ、蜩じゃないですよ、あれはやったことないし。
2001年発売のアダルトゲーム、さよならを教えて〜comment te dire adieu〜』です。

『さよ教』のCGタイトルが詩的で狂気で意味深で、僕は大好きなんですが、ネット上ではすべてまとめてあるところがなかったので、個人的メモとしてまとめてみました。狂気の世界、よろしくどうぞ。



巣鴨睦月

炎上する立ち木は今にも倒れそうだがそれでもなお美しい
忍び寄る影の肖像
肉色のメルヘン
孔雀狩り 或いは夢見る者と見られる者の尊厳を賭けた果し合い
ゴム
望郷・母の夢
バイブレーション!!
あなたは本当は嘘つきだったのでした
晩鐘
恋の生贄
レモン味のキッス
祭の夜
妖精さん達の帽子
命令違反


☞高田望美

世界の端の滝
呪詛
水菓子の収穫における逆さバケツの効能
脳漿小町
嵐の晩
ノスタルジア
パッチン留めの思い出
平衡感覚の致命的誤差
焼肉の活造り
ジャンケンの掟
明日への飛翔
こんにちは
虚勢


☞田町まひる

遠近法愛好癖
塩鮭
独裁者の凱旋
野生動物の軌道
化学反応
輪になって踊ろう
脈打つ縞模様
愛玩動物
大好きだから
底抜けの壺
シャンペン・シャワー!
餌付け
悪戯の代償


☞目黒御幸

哨戒
内なる窓
寝坊した茨姫
一番大切な標本
あらかじめ熱しておくと瓶の蓋が開けやすくなります
軟体
クロイクツシタ
ハンプティダンプティ子
許す人、赦さない人
だるまさんがころんだ
午睡の夢
水栽培のある風景
遠雷
だって私は女だから


☞上野こより

長くうねる道
ほころび
こっち側、あっち側
夢で逢えたら
トモダチ
作用・反作用・二等兵

人形遊び
希望的観測
境界線上のアリア
性悪説
糖衣
天然の美


☞高島瀬美奈

if
僕にはキミの言っていることがわからないけれどそれで満足かい?
愉快犯的復讐
プラスチックス
捜査官・怒る!


☞大森となえ

毒は惜しみなく
弛緩
陶酔のテーブルクロス、その傾向と対策
あの空を飛ぶ飛行船のように
ママレードキッズ


☞その他

ノアの箱舟
ゲルニカ
ぱらいそ
みんなは一人のために、一人はみんなのために
薔薇が咲いた
ムゲンノチカラ


☞BGM

soiree des au revoires
 さよならの黄昏
I'ange a contre jour
 逆光天使
avec un point d'interrogation
 疑問符と共に
le temps du chat
 猫の時間
sourire de aigu
 鋭角の微笑
petale souple
 やわらかい花弁
venant des anciens
 上から
feignant
 怠惰
reve en cage
 檻の中で見た夢
couloir des canites
 虚無回廊
immobilite et tourbillon
 流れとよどみ
secret de folie
 密かなる野蛮
soiree des au revoiresII
 さよならの黄昏2
comment te dire adieu...
 さよならを教えて


☞シーン回想

ヘブンズドア
ノウズイノハナ
天国
ヒナ
階段13
エアプレーン
俎上
さかがきの…
パ・ドゥ・シャ
光の庭
パンケーキとメープルシロップ
阿頼耶識
福は内 鬼は外
シンクタンクの墓標
暖かな春
ココロノカタチ
マドラーとグラスと
人間パズル
ガイガーカウンター



■個人的には、

『世界の端の滝』『パッチン留めの思い出』『平衡感覚の致命的誤差』『脈打つ縞模様』『ハンプティダンプティ子』『希望的観測』『僕にはキミの言っていることがわからないけれどそれで満足かい?』『シンクタンクの墓標』辺りのネーミングセンスが好きです(多いな)

流麗な文章の流れと淀みに目を奪われながら何周も繰り返した大好きな作品。万人向けじゃないどころか誰に進めるべきか未だに判然としない本作ですが、僕はとてつもない影響を受けました。どこまでも突き進んだセンスに、ひたすら感服。

わーい

■いえーい。

全身全霊愛してる方からボイスメッセージをいただいた。たまらない。何度も何度もリピートする。何度も何度も何度も何度も。



??「最低だ……俺って」

そらとぶゆめ

■好きなうたたち。

ZABADAKを知ったのは灰羽連盟というアニメからだった。数年して、友人がたまたま持っていたアルバムを借りて、ちゃんと聴いた。心の底がざわつくような、それでいて安堵するような、不思議な曲ばかりだった。

世界は動いている。ただそのことを、度々こうして実感させられる。明日はZABADAKを聴こう。おやすみなさい。

ZABADAK

ZABADAK

『多重人格探偵サイコ』最終巻を買ったよ。

■さよなら最終巻。

そんなわけで、多重人格探偵サイコ最終巻がついに発売になった(とは言えラストあたりは雑誌で追いかけてたんだケド)。いやしかし、感慨深い。中学のときに知って、そのまま田島昭宇先生の画風にとりつかれて真似しまくったのが懐かしい。
田島昭宇先生は、僕の画風を変えてくれたひとりだ。ちなみに高野真之先生と中村明日美子先生を加えて三大~って感じだろうか。

正直に言って、多重人格探偵サイコは途中の方向転換で明らかに脱輪している。それは作品のジャンルに於いてでもあるし、雨宮一彦を主人公とした物語としてでもある。ただ実際、雨宮一彦の死と、そこから弖虎を主人公とした第二部が始まること自体は予定していたものである(ようである)し、そこは嫌いではない。それを苦手とするひともいただろうな、とは思うし、それを否定もしないよ、ってことだ。途中からは田島先生の画集と揶揄されるくらいには無茶苦茶で、ただその無茶苦茶さが僕は好きだった。

僕の中の三大ロックバンドのひとつ、TMGEを知ったのもこの漫画だった。知れば知るほど、田島先生の趣味で塗り固められていたのだと気付いて笑えたのも懐かしい。あとはM202ロケットランチャー(コマンドーのあれ)の最後の弾をブッ放す回のサブタイトルがthe birthdayの『さよなら最終兵器』だったりしたのも笑えた。最終巻でも趣味全開は変わらない。突き抜けた。その爽やかな独走は、僕にはとても美しく映った。

原作者大塚英志氏の第一巻のあとがきは、今読むとたぶん、笑える。どんなラストを想定していたのかは解らないが、きっと違う場所に辿り着いたのだろうと思う。僕は西園伸二が好きで、『ロリータ℃の素敵な冒険』という原作者による小説が、だから読み返したくて仕方ない。多重人格探偵サイコに影響されて、高校3年間をスーツで通ったのも、いいオモイデだ。さすがにスーツで体育は怒られるから気を付けよう。

「貞本さんのエヴァよりは早く終わると思います」という言葉も遠い昔、少年エースの二大長寿漫画がついに終わってしまった。僕の学生時代を支えてくれた大切な漫画。

読み返そう、少しずつ。大切に。

それに飽きたらサ、


踊ろうぜ。