AQL日記

能登麻美子さんを愛する犬AQLの、読むと時間を無駄にする日記です。"非モテの星から来た男"のMEMEを云々。

考えたこと

黄色と漫画とかまいたち。

■カラーテストとやらをTwitterで見つけたのでやってみた。cupe.site獲得:すごい!あなたは8%の逸材です! なんかよく知らないですが、僕も8%側らしいです。選民思想!(違う) ■冬目景先生の本を買ったよ。さて、冬目景先生がイブニングで読み切りを描い…

ファンクラブ入りたい。

■ないんだけどさ。誰のとは言わないけどさ。 俺が立ち上げるべきなんスかね。 明日もまた、幸福に生きよ、俺。 カードキャプターさくら Blu-ray BOX出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン発売日: 2015/12/18メディア: Blu-rayこの商…

好きになった女の子が部屋にルドンの絵を飾ってたらどうしようとか考えてみたけど答え出ないからやめるね。

「美は世界を救う」 (ムイシュキン公爵/『白痴』) ■☞小川洋子先生の『余白の愛』という作品で、突発性難聴にかかった女性が、速記者の男性の「速記をする手」に惹かれる――という展開がある。 今日仕事中、そう言えば僕は学生のころ、綺麗な女性の「キーボ…

生い立ちと向き合うということ。

かつて人類には、わたしがわたしであるという思い込みが必要だった。 (伊藤計劃『ハーモニー』) ■姉。昔どこかで目にしたものだから、確実なこととは言えないのだが、所謂『姉好き』(お姉ちゃん属性嗜好)というものは、「少年期に異性から十分な愛を与え…

僕はエドモン・ダンテスにはなれない。~『MGSV』考察~

「巌窟王になるということは、人でなくなるということだ。全身の組成が結晶に置き換わるとき、心の温度も下がり続け、やがてはそれもなくなる。苦しみから解放されると同時に、心もなくなるのだ。怒り、悲しみ、憎しみ、すべては消えてしまう」 (ノワルティ…

コメントをもらいました。

■生まれて初めてコメントをもらいました。ブログを始めてから6週間、ようやく(?)ですが、初めてコメントをもらえました。ブログはじめて良かった。本当なら僕もコメントを返したいんですが、ブログを始めたのもつい最近の未熟者、氏のブログまで行ってコ…

廃墟のような胃のなかに、砂糖で濁した泥水を。

■映画。新年早々『時をかける少女(細田守版)』『秒速5センチメートル』を観、更に『ウインターガーデン』というアニメを数年ぶりに観た。そして今は『Shall we ダンス?』がテレビ放送してるのでそれを観ている。映画映画映画だ。ひとからの頼まれ仕事をあ…

ぼくらの戰い

■消費される魂。2016年が始まったというのに、僕の人生は変わらぬ温度で茫洋と横たわっている。バッテリー消費の激しすぎる代替機のように、僕もまた消費していくのだろう。僕は車の免許こそ持っているけれど、ペーパードライバーだから運転することはない。…

さよならの日々

■あの女に振り回された一年だった。もう限界かもしれない。報復心も親切心も湧かなくなった自分に気付いた。もうあの女の体温も忘れてしまった。僕が覚えているのは、おっぱいのしっとり感と、唇の柔らかさだけだ。年の瀬、破綻はそこまで近付いている。 ぼ…

冬の陽射し、雪の兆し。

■いろいろとあった。先週から今日にかけてもまた相変わらずいろいろとあった。まさに淫行ヤなコとし光陰矢のごとし、今年も終わってしまう。本当にそれでいいのか、と自問する。答えはない。ストレスの元凶に苦言を呈しても、気分は晴れたりしない。 ■ゲーム…

あなたを愛している、愛していた。

■一時的にスマホが生き返りました。黄泉の国から戦士たちが帰ってきた、まさに『もののけ姫』の気分です。バックアップは取ったので、明日にでも修理出します。これ逆に今日出してたらバックアップ取れてなかったな……怖や怖や。 ■良好な関係、良好な生き方 「…

現実が逼迫している

■夢を見た病院のベッドで仕事をしている夢だった。『マトリックス』が如く公衆電話で電話をかけて夢から目覚めた。 ■自分の人生がどうだったのか。を最近考える。考えてどうなることでもないし、他人と比較してどうこうでもない。 マズローの欲求階層説をふ…

恋愛至上主義の似非伴天連どもめ。

■今日何をするか、明日何をするか。それが問題だ。to be, or not to be. とりあえず仕事終えたんで、帰る。なんだか早く帰ればいいのに、そして早く帰れるのに、上司とだらだらと喋ったりしてしまっている。それはそれで嫌ではないが、毎夜風邪気味だと感じ…

21世紀のハンバート・ハンバートに俺はなる(ならない)

■なぜかあの女と『風立ちぬ』を観ている――というか聴いている。戯れにSちゃんに安部公房の一節を送ってみたりするも、心は晴れない。この部屋に言葉はない。庵野秀明の台詞だけが部屋に流れる。 すげぇ可愛い女の子とかいないものかな。全国の童貞たちのル…

踊れ踊れ踊ろろろろ

■踊りたければ踊ればいい。どこかでLINEが鳴っている。 執拗にあの女からLINEが来る。俺は今日朝から夢で[検閲済]したから気分がいいんだ。害さないでくれ。あんたと俺とは他人だ。それもことごとく明瞭に、解りやすすぎるほどには他人じゃないか。あんたは…

車輪だ、車輪だ、大きな車輪だ。

■ 人間は天使でもなければ、獣でもない。だが不幸なことに、人間は天使のようにふるまおうと思いながら、 まるで獣のように行動する。 (ブレーズ・パスカル) 悲痛な雨が貯水タンクに溜まっていく。僕らは気まぐれに愛の言葉を探してみたり、自己欺瞞に「殺す…

白紙

■まじかよ。と言いたくなるような事態に直面して、今日はずっと打ち合わせ。 概ね事態は白紙に戻る。/(=ω=.)\ナンテコナタイ ■信じるということと性善説知人から「教誨師」の話を聴き、ちょっと興味を持つ。多くの無宗教(という名のいわゆる日本仏教)の日本人か…

レモンイエロー

■檸檬駅の黄色い点字ブロックを見ながら、「あの黄色が全部檸檬だったらなぁ」とか考えていた。檸檬といったら洋書店産の檸檬だ。梶井だ。考える。点字ブロックがすべてレモンイエローの爆風に呑まれる。点字ブロックだけじゃない、駅のあらゆる「黄色」が"檸檬"…

奇妙な青空

■『奇妙な青空』というタイトルがうかんだ。「Strange Blue」。いつかそんな名前の喫茶店をやりたい。 ■今朝の夢は昔好きだった女の子の書道道具のバッグに興奮するっていう、頭のおかしいものだった。そーいや告白したとかじゃなけど、この前彼氏がいるらしい…

黒い目

■待ち合わせの醍醐味とは何だろう、と考えながらの南北線。昔ライヴで待ち合わせしてて、寒空の下、2時間遅刻されたのをふと思い出す。その間なにしてたかっていうと別の女の子と飯いく約束とりつけてたんだけど。どっちもどっち、仕方ない。 ■目黒といえば…

想い出が飽和してしまう前に。

■僕の知識、きみの知識。僕らは、知っていることしか知らない。きみは今、遠い場所にいる。シンチレーションすら起きそうな距離に、けれど光の届く距離に。そしてこうして、一冊の本を贈ったりできる程度には、寂しくならない位置に。僕らのからだに電脳はま…

敢問生。未知愛、焉知生。

■「敢問生」 「未知愛、焉知生」そんなことを考えたよってだけで、あんまり意味はないよ。 ■今朝は強風で電車が停まった。寝坊はしてない。したけど。 最近仕事をしているふりというものの難しさに辟易している。 ■ののーんのんのんのんのんのんそういえば昨日、…

12年前、ダッフルコートの女の子に恋をした。

■冬服が好きだ。自分でも女の子でも。12年前、好きな女の子がダッフルコートを着ていた。深い藍色のダッフルコートが、僕にはどうにも素敵すぎるものに思えてならなかった。その良さを当人に伝えられなかったのが、今となっては悔やまれる。ところで僕はダッ…

匂いの話

■匂い。ちょっと変な話なのだけれど、僕は女性の匂いに興奮する類の人間だ。 こういう話題があれな人は、遠慮せずに戻ってください。 ■愛と熱病さて、あの女の話を少ししよう。 僕があの女と出逢って、浅慮にも愛してしまっていたあの頃、僕はあの女の匂いが…

年下のお姉ちゃん

■そんな女性と出会いたい。年下のお姉ちゃんという甘美な響き。 別に赤川次郎の『ふたり』とかそういうことではない。 とりあえずバーでOLをつかまえるしかない、とアドバイスされる。気付けば『天誅参』の彩女が年下になり、喜久子おねーちゃんが年下にな…

『イノセンス』『ブルーバレンタイン』

■ハダリー。はてなさんだとはてなキーワードとやらに勝手にリンク付してくれるらしくて、それが僕はとても気に入っている。小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』か沼正三の『家畜人ヤプー』ばりに、注釈と引用で占められたブログをいつか書きたい。そんなもの誰が…

20151126

■ソ連。いきなりか。僕が生まれたとき、ソ連という国家はまだ存在していて、その一か月後に崩壊した。だから僕はソ連時代に間に合った青年ということになる。どうでもいいし、意味解らんけど。僕はとりあえずソ連という国が好きだ。ソ連だったらなんとでもな…

23歳の残り時間はいつかゼロになる。

■残された人生の持ち時間はいつかゼロになる。というのは『ファイトクラブ』の台詞だけど、もう気付けば23歳の残り時間が3時間を切ってしまっている。もうすぐ歳を重ねることになる。そんなタイミングで、会社のひとたちにプレゼントをいただいた。可愛い犬…

肉体の悪魔

■義体がほしい。最近、身体が憑かれる。違う、疲れる。 風邪っぽさがどうしても抜けなくて、夕勤の仕事に身が入らないまま、血帯びたチオビタドリンクを飲む。菅野美穂が好きだ。特に映画『エコエコアザラク』に出ていたときがすごく好きだ。そういえばあれ…