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AQL日記

能登麻美子さんを愛する犬AQLの、読むと時間を無駄にする日記です。"非モテの星から来た男"のMEMEを云々。

『SURVIVE STYLE5+』

■とにかくむちゃくちゃ

な映画だった、SURVIVE STYLE5+浅野忠信やら阿部寛やらがはちゃめちゃ楽しそうにやってた、うん、そんな感じ。観ていてどうにも『鮫肌男と桃尻女』の匂いがするなあと思ったら、作中CM制作で石井克人監督のお名前が。やはり。

この映画、5つの別個のストーリーがあって、僕がどうにもハマったのが三人組の空き巣の話。『鮫肌男と桃尻女』の津田寛治、『スクラップ・ヘブン』の森下能幸、そして『HAZARD』のジェイ・ウエスト(出演例は個人的な趣味です)。この三人がどうしようもなく好きだ。なにがどう、ということではなくて、とりあえず楽しそうなのだ。これは『HAZARD』のときと同じで、ジェイ・ウエストの力が多いと思う。途中から岡田准一に見えてきて仕方なかったが、そんなのは僕だけでいい。

さて、今回この映画、とりあえず場面場面の見せ方はうまいんだけど(そこはCM出身だからか)、そんなケレン味が持続性を伴うはずもなく、中盤は少々だれてしまった。「お、そろそろ終わりかな」って思ってから30分以上あるとかどこの叛逆の物語だよ。
とりあえず浅野忠信は『ヴィタール』やら『火星の運河(乱歩地獄』のような長髪で、やっぱりこの髪型のときが僕は好きだ。一方で阿部寛はなんかいつものイメージと違っていて、これはこれで好感が持てた(ほんとか?)。突然登場する千葉真一とか『スナッチ』のヴィニー・ジョーンズとかはもういっそ良いと思ったよ、人選というか役柄というかタイミングというかね。
そーいえば、最近ロケットパンチを見ると『MGS』を想い出すんだけど、こんな映画観ててロケットパンチしてくるとか思わないだろ、普通。ま、予告で普通にしてたけど。

ラストに関しては、あれはあれでいいのだと思う。ジャンルの違う映像群を結び付けようってしたときに、ああいうオチも、たまには良いんだと思う。そういうのを作る側としてはあのラストを自分でやろうとは思わないけれど、見る側としては、まあそんなもんかな、といったところで。正直終盤まで勢いや気持ちが続けられなかった僕が悪いんだろうけど、「こんなあたりの落としどころで、まあいいんじゃない」という感想しか出てこなかった。別に嫌いとか金返せとかってわけじゃなくてね。まあでも『鮫肌』とか好きなひとなら、ストーリーはともかくノリは楽しめると思う。ストーリーまで完璧だった『鮫肌』と比べちゃうと、どうしても見劣りしちゃうけど。

しかしどうして『鮫肌』といい、岸部一徳こういう役回りで、しかも似合うんだろう。素晴らしいと思う。


■追記

実は『テニプリ』の劇場版1も観たんだけど(なぜ)、感想書けるほど体力が残っていない。残念。大笑いしたら疲れた。だって学園青春スポーツ映画で(割愛)
まあテニヌだし。というわけで感想は明日にでも書ければいいな。