あたらしい日々

■「三が日はお家にいたい」（by渡辺明乃）

新しいブーツを買った。
赤い靴ではないので、誘拐される心配はない。
新しい靴は夕方下ろしてはいけないというけれど、普通に夜、しかも友人の車内で下ろした。まあ迷信は迷信、とりあえず昨日の段階ではどうということにもならなかった。

昨夜はあの女に呼び出されかけていたけれど、互いの都合もあって流れた。
次回は13日がいいと申し出て来たけれど、何故13日なのか。一応社会人の僕としてはまったくもって勤務日でしかないのだけれど、彼女は理解しているのだろうか。
はやくＴちゃんとイタリアンに行きたい。きちんと会話の通じるコと喋りたい。

そういえば今回の帰省では、ＳちゃんにもＫにも逢えず仕舞いだった。僕は悲しい。そんなふうにして三が日は大して女っ気もないまま、終わった。

■『天誅参』

というPS2のアクションゲームがある。発売は2003年、ついに13年前になってしまった。このゲームを、なんだかんだで毎年飽きもせずにやっている。さすがに技術も向上するわけだが、それでも続けてしまう。色んなゲームシリーズをやって来たけれど、殊『天誅参』に関しては、殿堂入りくらいの面白さがある。じゃなきゃ13年目まで新鮮な気持ちで続けねーよ。去年の年末も今年の初めも、とりあえず『天誅参』だった。あと『SIREN2』の「国盗りす」な。

てなわけで『天誅』『SIREN』『零』『かまいたちの夜』は僕にとってとても大事なシリーズだ。え、どれも最新作は駄作？　うるせーSDK呼ぶぞ。

そんな感じで、2016年も頑張るぞい。

肩のオウムは 何を歌う
思い出せない 昔の詩
奴はエイハヴ 気取って
海をひとかき
　(はっぴいえんど『無風状態』)

天誅 参